組込みソフトウェア開発技術者のニーズは年々高くなる一方、進歩の早い技術の習得、ハード、ソフトウェアの基礎となる技術の習得と、組込み技術者が持っていて欲しい技術・知識は膨大です。業界標準の組込みソフトウェア技術者試験クラス2の試験対策・模擬問題を学習することで、効率良く組込み知識を学ぶことができ、実践的な試験対策演習と、正確な知識と技術の底上げを行うことができます。組込み基礎力を向上することで、現場のコミュニケーションを円滑にすることも可能です。
分野 | 主な模擬問題のスキル項目 |
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技術要素 | MPUの構成・動作・種類,CISCとRISC、パイプライン方式、マイクロプログラミング、割込みの種類、MMU(メモリ管理ユニット)、内部バスと外部バス、入出力、DMA、タイマ、カウンタコントローラ、パラレルコントローラ、シリアルコントローラ、アナログ・デジタル変換、デジタル・アナログ変換、周辺接続技術、USB、イーサネット、TCP/IP、表示装置、外部記憶装置、センサとアクチュエータ、ROMとRAM,EEPROMとフラッシュメモリ、キャッシュメモリの実現方法、メモリの階層構成、数値の表現、エンディアン、組込みシステムとリアルタイムOS、RT処理を実現するしくみ、組込みシステムのソフトウェア構成、カーネル、タスクの状態遷移・管理方式、システムコール、同期制御、排他制御、共有サブルーチン、優先度逆転、デッドロック、タスク間通信、時間管理、メモリ管理、スタートアップ・ルーチン、ブートストラップ、デバイスドライバの構造と実装、ソフトウェア部品、ユーザインタフェース、ファイルシステム、基本ソフトウェア、ソフトウェアデバッガ、ビット、論理式 その他 |
開発技術 | 構造化設計・データ中心設計、オブジェクト指向設計、分割とモジュール化と隠蔽化、設計ツール、QoS、誤り検出、性能見積もり、レビュー手法、詳細設計工程、クロス開発、組込み機器の例、開発に用いる図、開発モデル、ソフトウェア詳細設計、プログラミング、コーディング規約、プログラミングツール、データの配置と資源の共有、モジュールの独立性、プログラムテスト設計方法、コードレビュー、テスト項目レビュー、レビュー手法、テストツール、組込みシステム開発、開発環境、コードの最適化、テストに用いる機器、チューニング、ソフトウェア結合テスト、設計手法、ソフトウェア結合テスト設計レビュー、テストツール、デバッグツール、テストの種類、テスト計画 その他 |
管理技術 | 品質要求、品質目標、品質メトリクス、プロジェクトマネジメント、関連法規、構成管理のルールの策定、構成管理プロセスの定義、開発プロセスマネジメント その他 |
制作協力:ET教育フォーラム
組込み/IT技術者の育成や教育支援に関わるコンテンツを開発。
著書に「わかる!組込みソフトウェア技術(アイテック)」、「組込みソフトウェア技術者試験クラス対策実践問題集(日経BP)」、組込みソフトウェア技術研修講座イーラーニングなどがある。
【 OS 】
Windows 7 以降
Macintosh OS Ⅹ EI Capitan
【 Webブラウザ 】
Google Chrome
Mozilla Firefox
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