サートプロ創立20周年へ新たな挑戦への決意
こんにちは、IT・DX教育サービスを提供する株式会社サートプロの代表取締役CEO、近森満です。
3月3日は当社サートプロの創立記念日です。来年2026年3月3日は創立20周年を迎えます。この節目に際し、私たちは新たな挑戦に乗り出すことを決意しました。それは、「証明」から「創造」へとシフトすることです。これまで、スキルや知識を証明する資格や検定の開発に注力してきましたが、今後は未来を切り拓く力を証明する新しい資格制度の構築に取り組みます。

19年間の歩みと感謝
サートプロは、IT人材の育成と教育支援を中心に、数々の資格・検定制度を開発し、運営してきました。エンジニアのスキルアップ支援やスキルの可視化を目的とし、IoT検定、+DX認定、アジャイル検定、E検定など、また企業内のスキル検定制度や認定資格等、多くの試験制度を開発し世に送り出してきました。
また国立高等専門学校と連携し優秀な学生のポートフォリオとなるスキル可視化事業も行いました。
この19年間、当社を支えてくださった関係者の皆様、社員、パートナー、講師、専門家、そして家族に心から感謝申し上げます。私たちがここまで続けてこられたのは、多くの方々の支えがあったからこそです。
「証明」から「創造」へ、新たな資格の展開
これまでの資格制度は、知識やスキルを「証明」することが主な目的でした。しかし、時代は変化し、これからは単なる証明ではなく、未来を創造する能力が求められています。そのため、私たちはチャレンジの一つとして新たな資格制度、「超知性ASI(Artificial Super Intelligence)検定」を開発しました。
生成AIの時代が到来しこれからも革新を続ける人工知能領域において、知識を証明するだけでなく、それを活かし新たな価値を生み出せる人材が求められています。超知性ASI検定は、AGI(Artificial General Intelligence)を超えた未来のAI社会に適応し、創造力を発揮できるスキルを測定する新たな試験です。
この生成AI時代から始まる未来、超知性ASIが私の考えを変えました。
シンギュラリティの到来が「再定義」のきっかけ
サートプロ、近森満として、今あるスキルや技術力を測る重要な指標として、検定制度や認定資格が多くの人の努力を支えてきたと自負しています。しかし、目の前に迫るシンギュラリティ。AIが人間の知能を超えるその未来において、今ある知識や技術だけでは不十分と感じていました。
再定義
これからの10年、私たちに必要なのは「再定義」です。まだ世の中にない知見や考え方、そしてそれらを活用する能力がもとめられています。
そこで提案したいのが、未来への挑戦状となる時代にあった検定制度です。
これからのスキル評価は、単なる知識やその応用能力だけでなく、「変化への適応力」「創造力」「共創力」といった、時代を生き抜くために不可欠な能力に焦点を当てるべきです。
インターネットがインフラとなった昨今、自分自身を表現し、個性を示すことはますます重要になっています。そのためにも、個々人が持つ能力やスキルを証明し、提示することが必要不可欠です。
未来のために学ぶ機会をそれぞれが持ち、そしてその個人個人の自信が、新たな事業へのチャレンジや仕事への意欲、そして他者に対して「私はこれができます。こういう未来を創れます」と言える文化を育む。
この考え方が目指す未来です。
この時代に再定義した新たな検定を通して、私たちは未来への不安を克服し、希望に満ちた未来を創造していくことができるでしょう。
ギネス挑戦!12か月連続の新資格リリース
サートプロの新たな挑戦の一環として、2025年から12か月連続で新しい資格・検定試験をリリースすることを決定しました。これは、単なるスキル証明ではなく、未来の可能性を切り拓く力を測る新しい試みです。
すでに2025年1月には「超知性ASI検定」、2月には「生成AI時代のサイバーセキュリティスキル検定」を公開しました。そして3月には、組み込みシステム向けの「CoreIoT検定」をリリース予定です。これらの資格は、単なる知識の証明ではなく、社会に新たな価値を創造する力を測るものです。
未来を創る資格とは?
私たちが目指すのは、過去の成果を証明する資格ではなく、未来を創るための資格です。企業の採用プロセスにおいても、単に「過去に何をやったか」ではなく、「未来に何ができるか」が重視されるようになっています。
例えば、新しいプロジェクトを立ち上げる際に、「私はこういうことをやりたい」「こういう価値を生み出せる」と証明できる資格があれば、企業の人材選定の基準も変わっていくでしょう。未来を創造する力を持つ人材が、より評価される時代になるのです。
サートプロの新たなビジョン
私たちの目標は、万人が自身の持つスキルや能力を証明し、それを社会に還元できる仕組みを作ることです。サートプロが人材開発や教育支援として制度設計、事業化コンサルティングを提供する資格は、単なる学歴や職歴の証明ではなく、未来を切り拓くためのツールとなるべきだと考えています。
また、新たな資格の開発にあたっては、業界団体や有識者、教育機関と連携し、社会にとって本当に価値のあるものを提供していきます。
未来を創る
未来を創るためには、新たなスキルや知識を持つだけでなく、それを活かして価値を生み出せる力が求められます。サートプロが進める「証明」から「創造」へのシフトは、まさにこの時代の変化に対応するための挑戦です。
私たちは、これからも皆さんとともに未来を切り拓いていきます。あなたのスキルを証明し、未来を創るための一歩を踏み出しませんか?
全産業、全業種、すべての企業に強みを!
サートプロは、その挑戦を全力でサポートします。
株式会社サートプロ 代表取締役CEO 近森満
さいごに
本記事を通じて、サートプロの新たな挑戦について知っていただけたら幸いです。私たちは、DX時代に必要なスキルを身につけ、未来を創る力を持つ人材を育成するための支援を続けていきます。
DX推進担当者の育成やIT教育研修でお悩みの方は、ぜひ「DX推進人材教育プログラム」にご相談ください。未来を切り拓く新たな資格制度とともに、あなたの成長をサポートします。
■共同通信PRWireでのリリース
■当社サイトでのプレスリリース
【著者紹介】
近森 満(ちかもりみつる)
株式会社サートプロ 代表取締役CEO
IT技術者の教育支援と人材育成を専門とする事業化コンサルタントとして、2006年に株式会社サートプロを創業し、IoT検定、+DX認定、アジャイル検定などの資格制度を創出。独自の技術者向け教育研修の開発に定評があり、実践的なスキル向上を支援。経済産業省DX推進ラボおよびIoT推進ラボのメンターとして、自治体や中小企業のDX推進を支援。近年は超知性ASIスキル可視化にも取り組み、次世代技術の普及に注力している。
一般社団法人 IT職業能力支援機構 理事長(Android資格)
電気・電子系技術者育成協議会 副理事長(E検定)
IoT検定制度委員会 事務局長(IoT検定+DX認定)
ET教育フォーラム 合同会社 代表(コンテンツ制作)
経済産業省 地方版IoT推進ラボビジネス創出事業メンター(IoT支援)
経済産業省 地域DX推進ラボビジネス創出事業メンター(DX支援)
デジタル庁 デジタル推進委員(デジタル化支援)
DX事業共同組合 設立理事(DX推進)
www.certpro.jp/blogs/dx_chikamori/
【音声配信】
※音声収録のポッドキャストではテキストには載っていない㊙話も。
ぜひ、ものは試しに聴いてみてください。
【ハッシュタグ】
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