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インターネットとSNSと私──創世記から関わる私が振り回される理由

2025年2月18日

目次

 

【記事概要】

本記事では、インターネット黎明期から関わってきた筆者が、SNSの発展と自身の情報発信の変化について考察します。

パソコン通信の時代からWeb 1.0、Web 2.0、そしてWeb 3.0の進化を振り返りながら、SNSやインターネット上での情報発信がどのように変化してきたのかを分析。また、長年にわたるデジタル活用の中で、自らが「インターネットの変化に取り残されているのではないか」と気づいた背景や、専門家との対話を通じて得た新たな視点についても紹介します。

特に、受動的な情報消費が主流となる現代において、SNSやWebマーケティングのあり方をどのように見直し、効果的に活用すべきかを検討。DX(デジタル・トランスフォーメーション)とともに、個人の情報発信戦略を再構築する重要性を語ります。

 

【著者情報】

こんにちは、IT・DX教育サービスの株式会社サートプロ 近森満です。
www.certpro.jp/blogs/dx_chikamori/

当社では「DX推進人材教育プログラム」として初回無料のオンラインコンサルティングを提供しています。
DX推進や人材育成のご相談をお待ちしています。
www.certpro.jp/dxconsulting/

インターネット黎明期からの関わり

私はインターネットが始まる前の時代から、デジタルの世界に関わってきました。沖電気工業に在籍していた頃、パソコン通信に触れたことがきっかけで、通信技術に対する理解を深める機会を得ました。当時は「Web0」とでも呼ぶべき時代で、モデムを使いながらの通信が一般的でした。そこからインターネットの普及が進み、「Web1.0」としての時代が始まりました。

その後、2000年代に入り、双方向性が増した「Web2.0」が登場。ブログやSNSが発展し、情報を発信することが個人レベルでも容易になりました。私自身もこの波に乗り、SNSやブログを活用して情報を発信してきました。

しかし、ここ数年、SNSの運用方法やWebマーケティングの変化について、自分自身が時代の流れに取り残されつつあるのではないかと感じるようになりました。

 

 

SNSの発展と情報発信の変化

2006年、私がサートプロを創業した頃にTwitterが登場し、リアルタイムで情報共有ができるようになりました。2007年にはスマートフォンが普及し、モバイルインターネットの時代へと突入。私自身もインターネットの変化を楽しみながら、新たなビジネスチャンスを探っていました。

しかし、SNSの普及に伴い、「情報発信の手法」そのものが大きく変化しました。以前はブログやホームページに記事を投稿すれば、検索エンジン経由で読者が集まるという時代でしたが、現在ではSNSのアルゴリズムが情報の届き方を大きく左右するようになっています。特に受動的な情報消費が増えたことで、企業がSNSを活用する際の戦略も変わりつつあります。

 

 

SNS運用の課題と気づき

SNSの専門家にコンサルを受けた際、私は「SNSに振り回されている」と指摘されました。私のようなBtoBビジネスでは、X(旧Twitter)やFacebookの活用は限られた成果しか生まない可能性があるにも関わらず、ただ「発信すること」そのものが目的化してしまっていたのです。

本来であれば、SNSは「マーケティングツール」として活用すべきであり、目的を明確にした上で運用することが重要です。しかし私は、インターネットに関わること自体が自分のアイデンティティの一部になってしまい、「何を発信するか」よりも「発信し続けること」に意識が向いていたことに気づかされました。

 

 

DX時代に求められる情報発信の最適化

この気づきは、DX推進とも深く関係しています。DXの本質は、デジタル技術を活用して業務やビジネスモデルを最適化することです。つまり、SNSの運用もDXの一環として捉え、最適化する必要があるのです。

具体的には、以下の点を見直しました。

①ターゲットの再定義
BtoB企業であるサートプロが、XやFacebookを活用する目的を明確化。

②SNSの選択と集中
全方位的な発信ではなく、最も効果が見込めるプラットフォームに注力。

③コンテンツの価値向上
単なる情報発信ではなく、ターゲットにとって有益な情報を提供する。

このような取り組みを通じて、SNS運用の目的を明確化し、より戦略的な活用を目指すことにしました。

画像
NapkinAI

まとめ(企画書のネタ):DX時代のSNS活用

SNSは単なる情報発信ツールではなく、ビジネス戦略の一部として活用することが重要です。DX推進の観点からも、無目的な発信を続けるのではなく、データ分析を活用しながら最適な発信戦略を考えることが求められます。

SNSに限らず、インターネットやデジタル技術の変化は加速しています。その中で、自らの考え方やビジネスのあり方を常にアップデートし続けることが、成功への鍵となるでしょう。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

SNSを活用すること自体が目的になってしまっている方は、一度立ち止まり、自身の発信のあり方を見直してみることをおすすめします。DX時代においては、情報の「量」よりも「質」が求められる時代です。しっかりと戦略を立て、最適な情報発信を行いましょう。

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かならずお役に立ちます。 ではまた。
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【著者情報】

近森 満(ちかもり みつる)
株式会社 サートプロ 代表取締役CEO(人材育成・教育支援)
一般社団法人 IT職業能力支援機構 理事長(Android資格)
電気・電子系技術者育成協議会 副理事長(E検定)
IoT検定制度委員会 事務局長(IoT検定+DX認定)
ET教育フォーラム 合同会社 代表(コンテンツ制作)
経済産業省 地方版IoT推進ラボビジネス創出事業メンター(IoT支援)
経済産業省 地域DX推進ラボビジネス創出事業メンター(DX支援)
デジタル庁 デジタル推進委員(デジタル化支援)
DX事業共同組合 設立理事(DX推進)
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